小児歯科学分野

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小児歯科学分野

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2017/12/4

No_106 りっぷるくんを使用した口唇閉鎖力の標準値

株式会社松風より販売されているりっぷるくんを使用した小児期の口唇閉鎖力の標準値が掲載されています。
来年の平成30年1月6日まで無料でダウンロード可能です。

https:// authors.elsevier.com/ a/ 1W3-g3GZbnf6TC

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2017/11/9

No_105 児童虐待に関する論文

児相虐待は皆での取り組む問題とされ、各分野での対応が求められています。
Pediatric Dental Journalに児童相談所一時保護所にて調査を行った論文「Dental caries prevalence and treatment level of neglected children at two child guidance centers」が掲載されました。
ご指導くださいました先生方、共著者の先生方に感謝申し上げます。
http:// www.sciencedirect.com/ science/ article/ pii/ S0917239417300095

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2017/11/6

No_104 日本小児歯科学会北日本地方会@山形

助教の中島です。
10月8日に山形県山形市において第35回日本小児歯科学会北日本地方会大会および総会が開催されました。新潟大学は大会長の加藤先生のサポートとして学会の補助をおこなわせていただきました。学会では「明日から役立つ小児歯科臨床を獲得する」をメインテーマに、各大学が集まり小児歯科における臨床のポイントについてディスカッションを行うなど活気にあふれた内容ばかりでした。また今学会はブレイクタイムもしっかり設けられており、お昼には山形県の名物である「芋煮」をいただきました。ちょうど芋煮のシーズンらしく、大変おいしくいただきました。

山形名物 「芋煮」

 また、わたくしもポスター発表にて「Evidence Based Dentistry in Pediatric Dentistry ( 9 ) 卒乳について」を題材に発表を行ってきました。今回の発表は母乳に関する卒乳時期の世界的な視診や、日本国内におけるガイドラインの変遷、授乳期間による母乳育児のメリット、デメリットについて報告いたしました。ご指導いただきました先生方大変ありがとうございました。

ポスター発表後新入医局員と

末筆ではございますが、加藤先生はじめ運営に当たり指導いただきました山形県歯科医師会の先生方に深くお礼申し上げます。

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2017/9/5

No_103 臼歯部開咬症例の咬合治療に関する論文

乳臼歯歯根の骨性癒着と舌癖により、片側の臼歯部が開咬した症例について、乳歯の交換に伴う永久歯の萌出力を利用することで効率的に咬合治療を行い、Pediatric Dental Journalにケースレポートとして報告いたしました。
http:// www.sciencedirect.com/ science/ article/ pii/ S0917239416301574

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2017/8/29

No_102 Dental, Oral and Craniofacial Researchに論文が掲載されました

特任助教の村上望です。このたび、食事の動作に関する論文がDental, Oral and Craniofacial Researchに掲載されました。共著者の先生方に感謝申し上げます。
http:// www.oatext.com/ oral-feeding-behavior-during-a-whole-meal.php#Article

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2017/8/7

No_101 平成29年度 医局説明会

7月11日に小児歯科学分野の医局説明会が開催されました。説明会に先立ち、特別講師として兵庫県西宮市でご開業の「おかもとこども矯正歯科クリニック」院長の岡本篤剛先生に小児歯科医としてどのように社会に貢献できるかについてご講演いただきました。参加者は学生の6年生を中心として、5年生や4年生も複数名参加し、皆岡本先生の話に熱心に耳を傾けていました。

その後の食事をしながらの医局説明会では、学生さん方と色々な話をさせていただきました。写真からもとても楽しい雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
多くの学生さんにお集まりいただき、ありがとうございました!
岡本先生ならびに奥先生には懇親会でのお肉も送っていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

学生の皆さん、分からないことなどあれば、医局員に気軽に声をかけてくださいね。

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2017/8/4

No_100 Archives of oral biology に論文が掲載されました。

ヒト乳歯歯髄細胞から遺伝子工学的手法を用いて幹細胞様細胞を単離した論文がArchives of oral biology に掲載されました。乳歯歯髄細胞は再生医療分野では有用な細胞ソースとして期待されています。
http:// www.sciencedirect.com/ science/ article/ pii/ S0003996917301437?via%3Dihub

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2017/8/4

No_99 新潟臨床小児研究会@新潟(2017/7/30)

口演「口腔機能の発達を考慮した小児の包括的な口腔管理〜咬合誘導における口腔機能の重要性と小児期の口呼吸症候群を考える〜」
新潟大学小児歯科学分野准教授の齊藤一誠先生が講演をされました。

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2017/7/30

No_98 小児の口唇閉鎖に関する論文

小児期の口唇閉鎖力に関する論文が受理されました。
口唇閉鎖力測定器「りっぷるくん」を用いた臨床研究で、小児の標準値が掲載されています。
http:// www.pediatric-dental-journal.com/ article/ S0917-2394(17)30081-2/ pdf

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2017/7/12

No_97 第8回北信越障害者歯科臨床研究会@新潟 Part II

助教の岩瀬です。
先日の第8回北信越障害者歯科臨床研究会において、シンポジストを経験させて頂きました。シンポジウムの内容は 「これからの行動調整法を考える」だったのですが、発表内容の都合上、前日の打合せの際に順番が入れ替わりトップバッターを仰せつかり…。 
障害者診療において「行動調整」は切っても切れないファクターですが、私は「当科における行動調整法の選択」というタイトルで発表をスタートし、新潟労災病院の松井先生が「当科における静脈内鎮静法・全身麻酔による行動調整」のお話をされました。続いて松本歯科大学の小笠原先生による「障害者歯科における行動変容法」、最後は日本障害者歯科学会副理事長の緒方先生による「障害者福祉から見た歯科治療時の行動調整」で締められ、ディスカッションとなりました。
日常の診療では、診療内容と同様に行動調整法の選択も思い悩むことばかりですが、時代は少しずつ変わってきており、「医療者側の都合」ではなく「障害者の人権」をもっと意識しなければならないと痛感したシンポジウムでした。

発表後のディスカッション風景

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2017/7/8

No_96 第8回北信越障害者歯科臨床研究会@新潟

口演発表:村上智哉
「先天性心疾患を有するダウン症患児においてランパントカリエスを呈した1例」
ご指導をいただきました先生方、誠にありがとうございました。

演者の村上先生

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2017/6/26

No_95 第55回 日本小児歯科学会大会に参加しました。

大学院1年の野上です。
5月25-26日に北九州市小倉にて開催された小児歯科学会大会に参加してまいりました。
小倉駅を降り、学会会場へ足を向けると、前方には青く煌く海が臨め、大きな商業船が停泊しており、背後からは新緑まぶしい山に抱かれていているというとても素敵な街でした。
お日柄もよく、絶好の学会日和のなか、学会の醍醐味、ご当地グルメを飲んで、食べて、さらにはディープな夜の世界にも少しだけ足を踏み入れ、お昼も夜も大変満喫いたしました。

―大会長より賞状を頂きました―

「ドキドキ・・・」

「ありがとうございます!」

もちろん、学会の真の醍醐味、お勉強の方もしてまいりました。貴重な講演を聞き、多くの先生方とお話しする機会を頂き、刺激されっぱなしでした。今回は、発表のチャンスを頂きましたので、ポスター発表を行ってまいりました。ポスター討論の時間には多くの方に足を運んでいただき、意見交換を行うことができました。思わぬ角度からのご質問をいただいたり、励ましていただいたりと、本当にありがたいことです。貴重なことです。そして、私としては大変恐縮なのですが、町田賞を頂戴いたしました。これはひとえに、お忙しい中お時間をさいてご指導くださった齊藤一誠先生はじめ、新潟大学小児歯科学分野の医局の先生方、この研究に一緒に携わる鹿児島大学の先生方、広島大学の先生方のおかげです。そして何より、調査にご協力いただいたJSPPの先生方のお力に因るものです。本来でしたら、先生方おひとりおひとりにお礼を申したいのですが、この場をお借りすることをお許しください。先生方みなさま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

これからもがんばります!




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