小児歯科学分野

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2017/6/26

No_94 初めての小児歯科学会

初めまして!レジデントの小野寺です。
5月25・26日に福岡県北九州市にて開催された第55回小児歯科学会に参加してきました。

学会の看板の前にて集合写真

初めての学会参加ということで、右も左も分からずどきどきしておりましたが、全国から集まった先生方のポスターや講演を拝見・拝聴し、また各企業さんのブースでは日々進化する小児の口腔ケアグッズなどを実際に触れてみたりなど、楽しみながら、たくさんのことを勉強することができました。
学会2日目には保険診療点数に関するワークショップにも参加させていただきました。ご開業されている先生方も多数参加されており、大学病院とはまた違った観点からのお話を聞くことができ、大変貴重な経験となりました。

学会1日目の夜には鹿児島大学、九州歯科大学、東北大学、徳島大学、北海道医療大学、福岡歯科大学の先生方と合同の飲み会が行われました。
全国の大学の先生方がこんなにも集まり、小児歯科の繋がりの強さを感じた夜でした。

飲み会での一枚。本当にたくさんの先生が集まりました!

また最後となりますが、今回のポスター発表にて当科の野上先生が「我が国の口呼吸症候群小児は増加傾向にあるのか」というテーマにて発表され、町田賞優秀学会発表賞を受賞されました。おめでとうございます!

受賞後の一枚。おめでとうございます!

今回の学会を通して学んだことを、これからの臨床に生かしていけるよう日々精進したいと思います。

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2017/6/23

No_93 新年度を迎えて

お久しぶりです。
新年度になり、小児歯科には新入医局員が3名入局し、先日歓迎会を行いました。
歓迎会には今年度から非常勤講師をつとめてくださる新潟歯科医師会会長の岡田匠先生にもご参加いただき、盛会となりました。

新入医局員が入局しますと、新しい風が医局に吹き、良い刺激となります。
数か月がたち、みな医局にもなじんできてくれているでしょうか…?!
それでは、今後とも新生小児歯科をよろしくお願いいたします!

ドキドキの自己紹介です

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2017/3/31

No_92 送別会〜ご活躍楽しみにしてます!

3月13日(月)に、小児歯科学分野の送別会を行いました。医員の鹿児島先生と大学院生の花崎先生と研修医の櫻井先生、そして小児歯科・障がい者歯科の衛生士の西川さんの4名を見送ることになりました。3月は別れの季節で少し寂しい気もしますが、新たな出発の季節でもあります。皆さんの今後のご活躍を楽しみにしていますね!

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2017/3/7

No_91 Earn先生の留学が無事修了しました!

こんにちは、大学院生の花崎です。
先週をもちまして、タイからの留学生、Earn先生の1か月に及ぶ日本滞在が無事修了しました。
Earn先生は本国で小児歯科を学ぶ大学院2年生であり、日本滞在後半の2週間を当科で過ごされました。
これからの益々のご活躍をお祈りいたします。

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2017/3/2

No_90 歯学科4年生の皆さんと交流会を行いました

大学院生松枝です。
2月21日(火)に歯学科4年生の皆さんとの交流会を行いました。
実習後、教官陣と学生さんとの何気ない会話から始まったこの会ですが、留学生のEarn先生、Car先生を加えて約40名の参加があり、盛況な会となりました。
学生さんからは「将来どんな歯科医師を目指したらいいのか」「大学院に進むべきか」といった進路に関しての質問が多く、教官陣の豊富な人生経験や、大学院生という近い将来の実体験などについて様々な話をしました。また、実習の感想や、恋愛・結婚など、酒の席ならではの距離の近い話で大いに盛り上がりました。
今回の会のきっかけとなりました齊藤先生、学生4年内田君のお二人に改めてお礼申し上げます。

またの開催を医局員一同楽しみにしております。

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2017/3/1

No_89 新潟県低ホスファターゼ症談話会に参加しました

大学院生花崎です。
2月24日(金)に低ホスファターゼ症(HPP)の勉強会に参加してきました。HPPは10万人に1人という非常に稀な発症率ですが、生命にも関係する重篤な全身疾患です。
遺伝子変異により骨の石灰化が妨げられ、骨格、筋、呼吸器、腎臓など様々な部位へのリスクがあります。口腔内においては乳歯の早期脱落という特徴的な所見があり、既にHPPの診断がついている患者様への対応や、まだ診断がついていない患者様の早期発見など、歯科が果たす役割も大きいと考えられます。
勉強会には新潟大学病院の小児科や小児歯科、予防歯科の先生方も参加され、また県外から特別講演の先生もいらっしゃり、熱心な意見交換が交わされていました。他科との連携の重要さを再認識する良い機会となりました。

齋藤准教授の発表

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2017/2/23

No_88 留学生体験記

大学院生の鈴木です。
ガジャマダ大学・ノバファピ大学の留学生が小児歯科に
いらっしゃいました。
今回は5名の学生さんがRSM(小児義歯)を作成する実習を行いました。
皆さん、熱心に作っていましたよ〜!
最後は自分で作成したものをお土産として持ち帰りました(^^)

熱心に取り組んでいます

着々と完成に向かいます

完成記念にパシャ☆

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2017/2/10

No_87 留学生がいらっしゃいました

こんにちは。医員の村上望です。
今回はブラジルのノバファピ大学より3名、タイのコンケン大学から1名の留学生が外来見学を行いました。

当科にも酸素などの配管がありますが、酸素は緑、笑気は青というふうにパッと色をみて判別できるようになっています。これらの色は国際的に使用されており、ブラジルやタイでも同じ色が使用されているとのことでした。

なお、コンケン大学のEarn先生は3月初旬まで当科にいらっしゃる予定です。
また、中旬以降はブリティッシュコロンビア大、ホーチミン大、ハノイ大、タマサート大、マルメ大と、世界各国から留学生がいらっしゃる予定です。

外来にて

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2017/1/25

No_86 第1回D3研究交流会が開催されました

准教授の齊藤です。
昨日、デンカ株式会社とデンカ生研株式会社の研究者の方と新潟大学歯学部との研究交流会が開催され、活発な意見交換が行われました。幸運にも、私の研究をご紹介する機会をいただき、とても有意義な交流をさせていただきました。今後の発展を楽しみにしております。

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2017/1/12

No_85 毎日新聞にて当科の研究が紹介されました。

 2017年1月1日の毎日新聞の19面くらしナビにて、小児期の口腔機能と歯並びの関係についての記事が掲載されました。歯並びを悪くする原因として、かみ方や顎や歯のサイズといった遺伝、虫歯、指しゃぶりや口呼吸などの癖があげられています。口の周りの筋力が弱いことは口呼吸の一要因であり、その結果出っ歯になったり、歯並びを矯正しても正しい位置を維持できなかったりする恐れがあります。
 齊藤一誠准教授が中心となって行った2014年の調査では、歯科医院に通う3〜11歳の3534人のうち3割に口呼吸が疑われ、その割合は年齢があがるにつれ多くなると報告されています。
 小児歯科といえば歯磨きやフッ素塗布を中心とした虫歯予防をイメージしがちですが、それだけではなく、小児期からの健全な口腔機能の育成も達成すべき目標といえます。歯科医院で指導を行う唇や舌のトレーニングの保険適応を目指し、今後も調査を重ねてゆく予定です。

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2016/12/29

No_84 Pediatric Dental Journalに論文掲載が決定しました。

小児歯科学分野大学院生の中島です。この度Pediatric dental Journalに“Reconsidering the treatment plan for traumatized teeth - a case of lateral luxation with severe displacement –”がアクセプトされました。小児の外傷対応における症例報告となっております。今後も臨床、研究等努力していきたいと思います。

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2016/12/13

No_83 研究計測で広島に行ってきました

大学院生の野上です。小児の口腔機能に関する研究の現地調査にて広島に行って参りました。鹿児島大学小児歯科学分野、広島大学小児歯科学分野の先生方と合同の計測、緊張感もありますが、楽しくもあり、充実した2日間でした。計測に参加させていただくたび、毎回新しいアイデアも得られ、よい刺激を受け、とても勉強になります。

小学校の体育館での計測風景

口唇圧の測定(左)と軟組織形態の計測(右)の様子

夜は広島大学の小児歯科学分野の先生方との懇親会でした。広島大学小児歯科学分野の教授、香西先生の貴重なお話も伺うことができました。お招きいただきありがとうございました。楽しいひとときでした。

計測ではお世話になりました!養護教諭の先生と鹿児島大学・広島大学・新潟大学の研究計測メンバー

広島大学小児歯科学分野 教授、准教授、大学院の先生方と研究計測メンバー




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