小児歯科学分野

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2013/7/2

No_9 平成25年度医局説明会の報告

 大学院1年の中島です。
 2013年6月23日に医局説明会を行いました。
 医局説明会は「歯科の未来はどうなるのか?」と題し、会場では鹿児島から直送した黒毛和牛焼肉や寺泊港で仕入れた海産物の手巻き寿司をお出ししますと参加を募ったところ、研修医、4、5、6年生総計65名に集まっていただくことができました。改めて「肉の力」ではなくて、「先生方の人を引き付ける力」に感動しました。

 医局説明会では早崎教授、齊藤准教授をはじめ医局の先生方から、「今なぜ小児歯科なのか?」、「小児歯科に入局するとどういったことができるようになるのか?」など小児歯科の魅力について存分に語っていただきました。また、研究と小児歯科の関わりということで微生物感染症学分野の寺尾教授からもお話をいただきました。

 寺尾教授ありがとうございました。
 そのほかにも小児歯科の重要性だけでなく、実際の大学院生の生活がどういったものなのかを大学院生数名から話をさせていただきました。
 説明会後は小児歯科の医局にて懇親会を行いました。
 当初は60人分のご飯が用意できるか?食べられない人がいたらどうしよう?など心配しましたが、思った以上に学生さんが楽しんでいる顔を見ることができ、安堵とともにとてもうれしくなりました。ただ一つの僕の中の懸念材料を残しては・・・

 上の写真がそれです。懸念材料とはブリ解体ショー。高校の調理実習以来、丸々一匹さばくことなどなく、ましてやこんな人前でするとは思っていなかったのでものすごく緊張しました。あまりの大きさに引いている女の子も何人かいましたが・・・

 このように(楽しそうに女の子に囲まれる齊藤准教授)学生さんと医局員が楽しくざっくばらんに交流をすることができました。今回の医局説明会では人数が多く、一時はどうなることかと思いましたが学生さんがこれを機会に、小児歯科に少しでも興味を持ってくれたら最高です。
 木曜日と次の日が学校にも関わらず遅くまで参加していただいた皆様本当にありがとうございました。また来年も行いますので楽しみにしていてください。
 本当に楽しい時間をありがとうございました。今後の医局説明会で参加者が主催者になる日を医局員一同楽しみにしています。

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2013/6/24

No_8 第4回 北信越障害者歯科臨床研究会に参加してきました!

 6月23日(日)に長野市・サンパルテ山王において第4回北信越障害者歯科臨床研究会が開催され、早崎教授、岩瀬助教、大島が参加しました。この研究会は、日本障害者歯科学会の地域関連団体で、日本全国に9つ存在する同団体のうちの1つです。福井県、石川県、長野県、富山県、新潟県の5県の先生が所属されており、毎回各県の歯科医師会のセンター等の先生方が必ず発表されることが特徴となっています。
 今回の研究会は、「リスクマネジメント -障害者歯科における安全な歯科医療のための備え-」をテーマとして開催されました。シンポジウム「障害者歯科における医療安全のためのちょっとした備え」において、当分野の岩瀬陽子先生が歯科麻酔科の田中 裕先生とともに「新潟大学医歯学総合病院における障害者歯科医療安全の現況と対策 -歯科治療医・歯科麻酔医,それぞれの視点から-」を発表されました。写真はシンポジウムの後半のディスカッションでの一枚で、田中先生が遠くを見られていたのが印象的でした(笑)
 また、一般講演でも岩瀬陽子先生が、「第一大臼歯の完全埋伏が認められたPallister-Killian症候群の1例」を発表されました。
 第5回研究会は、平成26年6月29日(日)に新潟市で当分野が大会を主催致します。学生・研修医の皆さんは無料で参加できるようにしたいと思いますので、今後詳細が決まりましたら、ホームページで案内をさせて頂きます。各地域で行われている障害者歯科治療の現状を知るいい機会です。是非参加してみて下さい! 文責 大島

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2013/6/24

No_7 第24回国際小児歯科学会の報告

 大学院2年目の黒澤です。
 2013年6月12〜15日に韓国・ソウルのCoex Convention Centerにてthe 24th Congress of International Association of Paediatric Dentistry (IAPD)が開催され、当科の齊藤准教授・岩瀬助教と参加しました。行きは1人で新潟からCoexの会場まで行かなければなりませんでしたが、なんとか無事に到着することができました。

 6月14日には、齊藤准教授と私のポスター発表・討論がありました。お昼過ぎに齊藤准教授の発表があり、「Unilateral Open-bite Caused by an Impacted Primary Molar with Ankylosis: A Case Report」という症例報告でしたが、流暢な英語で発表・質疑応答をされていて発表の方法等を勉強させていただきました。
 夕方には私の研究発表「Comparison of dynamic occlusal contact during chewing between preferred and non-preferred sides」がありました。学会発表は国内外あわせても今回が初めてだったのでとても緊張しましたが、先生方に助けていただきながら、初めての発表を終えることができました。今回このような大きな場での発表することができ、とてもよい経験をすることができました。ありがとうございました。

 また、夜は日韓の大学・開業医の先生方合同の会に参加させていただきました。同年代の韓国の先生とお話することができ、より精進しなければと良い刺激を受けました。写真は日韓の国際交流協定延長の調印式です。両国の小児歯科学会がともに発展していければと思います。

 さて、学会といいましても勉強ばかりではありません。夜は他大学や開業医の先生方と飲ミニケーションを行い、韓国本場の焼き肉をいただきました。大先輩にあたる先生方とお話しすることができ、とても有意義な時間を過ごすことできました。

 最後は、国宝第1号の南大門です。この近くの市場は大変活気がありました。私もそのパワフルさを参考にして、臨床や研究生活に生かせたらと思います。
 この度は、いろいろな先生方にご迷惑をおかけしましたが、無事に学会を終えることができました。ありがとうございました。

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2013/6/22

No_6 医局説明会のお礼

医局説明会に多くの学生さんや研修医の先生が来てくれました!皆さんとお話ができてとても楽しかったです。ありがとうございました。詳細は後日報告しますね。

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2013/6/22

No_5 学生さんから早期臨床実習IIの感想をいただきました!

 こんにちは。新潟大学歯学部歯学科2年の佐藤と申します。
 早期臨床実習Tは1年生の頃に行いましたが、憧れの学部に入学したばかりのわくわくした気持ちで先生方の治療している姿を初めて間近で見ることができ、一生懸命勉学に励もうという意識が駆り立てられるものでした。そして今私たち2年生が行っている早期臨床実習Uは早期臨床実習Tに比べ各科をより長い時間をかけて見学や体験することができるため、歯科治療の難しさを実感しながらも毎週楽しみに実習に臨んでいます。
 数人の班に分かれて毎週ローテーションで各科を周っていますが、私たちの班は6月18日に小児歯科の実習にあたりました。小児歯科の実習では班員と互いに歯を磨き合うというものでした。今までの実習で冠・ブリッジ診療室で模型を削るという体験はしましたが実際の人間に対し機械を使って実習するということは初めてで、とても緊張しました。ジャンケンの結果、私が1番目に実習を行うことなり、先生からレストの置き方や口唇排除の仕方などを直接ご指導いただきましたが全く思い通りに行きません。レフトを置いているつもりであったのに気づくとフリーになっていたり、バキュームに関しては本当に水を吸えているのか分からないけれどなんとなく口の中に入れてみるという具合になってしまいました。実習後は班員皆、口をそろえて難しいという一言でした。ですが、クラスメイトとお互いにアドバイスをしあいながらの実習はとても楽しく、今後学年を重ねるごとに増えていくであろう実習に対する期待も生まれました。その後は早崎教授から貴重なお話もうかがうことができ、これから自分がどのような目標を持ち、どんな歯科医を目指していくのかを改めて考えられる良い機会となりました。
 今回の実習で学んだことを生かしながら残りの半分の早期臨床実習をこなしていけたらなと思っております。
 早崎教授、この度は充実した実習をありがとうございました。

 初めての歯磨き実習です。

 6年生の先輩からもご指導頂きました。

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2013/5/31

No_4 6月20日(木)19時より医局説明会を行います!気軽に参加してくださいね。



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2013/5/31

No_3 早崎教授が学部間協定締結のためタイを訪問されました。



タイ訪問についてのレポート

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2013/5/31

No_2 第51回日本小児歯科学会学術大会の報告

 2013年5月23、24日の岐阜県の長良川国際会議場にて開催された第51回日本小児歯科学会学術大会に当科の先生方と参加してきました。今大会のタイトルは、「新たな出発~次の半世紀に向けての小児歯科医療を考える〜」です。
JR岐阜駅前では、黄金の織田信長像がお出迎えしてくれました。なんでも本物の金箔が貼られているのだとか。

 さて、学会では、23日に村上智哉先生の口頭発表がありました。タイトルは、「ヒト乳歯歯髄細胞由来iPS細胞樹立におけるフィーダー細胞選択の重要性」でした。学会終了後、智哉先生にお話しをうかがったところ、「このような大きな学会で発表する機会を与えて頂き誠にありがとうございました。今後も研究の成果を発表していきたい。」と抱負を語ってくださいました。
君先生も同日、ポスター発表がありました。タイトルは、「両側性口唇裂に一致する各歯槽堤部に発生した過剰歯の一例」。

 初・学会発表の感想を伺いました。「ポスター作製では医局の皆さんに多大なご協力・ご迷惑をおかけしましたが、無事発表にこぎつけることができ、本当に感謝しています。今回の経験を糧に更に向上していきたいと思います。ありがとうございました。」
 また、会場にて小児歯科学会理事長の鹿児島大学の山崎要一教授とツーショット!お忙しい中、お引きとめしてしまい申し訳ありませんでした。

 夜は他大学との懇親会を行いました。日頃の臨床や研究の話もでき、岐阜県名物の鶏ちゃん(ケイチャン)やカスうどんも食べることができ大満足でした。
学会に参加してみて、多くの先生方のお話や発表を聞くことができ、とても有意義に過ごすことができました。様々な研究に触れることで新しい知識が得られるとともに、自分の研究に対してもっと真摯な姿勢で取り組まねばと想いを新たにいたしました。

 最後は金華山の頂上にある岐阜城からの眺めでしめくくりたいと思います。たどり着くまでは結構な山道でしたが、天守閣の空気は清々しかったです。それでは、今回の学会にあたり携わった皆様、ありがとうございました。智哉先生、君先生、お疲れ様でした。
(花埼)

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2013/3/27

No_1 ウェブサイトをリニューアルしました。

 この度、当分野のウェブサイトをリニューアルしました。




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