2013/11/6
努クンの第8回顎機能セミナー体験記
こんにちは。大学院1年の努クンこと中島努です。今回、9月7〜9日にかけて北海道で行われた顎口腔機能セミナーに参加してきました。 |
私たちのグループは「主機能部位における咬合力測定は咀嚼能力の評価に有効か?」というテーマで研究を行いました。主機能部位という言葉も初めて耳にする言葉であり、また咀嚼機能の評価についても学生時代のうっすらとした記憶しかありませんでしたが、講師、アドバイザーの先生方からいろいろと教えてくださりなんとか理解しながら進めることができました。1日目はデータ取りのみでその夜に懇親会が行われました。また2日目には、早朝から岡山大学の皆木教授の号令の下、何名かの先生方とともにテニスをご一緒させていただました。2日目は講義を挟むもののほぼ1日かけて計測・解析とプレゼンの準備を行いました。 |
グループ内でどのデータが必要か?得られたデータから何を考えるか?など、グループ内でディスカッションを行い、完成したのは3日目の朝7時でした。写真は徹夜明けの北海道の朝日が差し込む中で撮った一枚です。 |
最終日の発表は私が担当することとなりました。緊張のあまり質疑応答では見当違いな回答をしてしまったり、少し時間をオーバーしたりと多少のハプニングもありましたが、朝まで討論を重ねったことや、いろいろな先生方の助けを借りて無事に発表することができました。 |