第55回新潟県小児保健研究会に参加しました。新潟県小児保健研究会は、小児科医師,保健婦,助産婦,看護師,行政, 歯科医師,薬剤師,栄養士, 養護教諭,幼稚園,保育園関係者・・とたくさんの小児保健に携わる職種の方々が参加されます。昭和33年に、日本小児保健研究会の支部として発足した会だそうです。そのような歴史ある研究会で、わたくし大学院生 野上も発表させていただきました。口演での発表は未だ緊張しまくりで慣れません・・。発表の方はともかくとして、今回の会のテーマは「食育」ということで、さまざまな職種の方々が熱い発表をされていてたいへん勉強になりました。
特別講演は、小児の肥満・生活習慣病について著明な先生がご講演くださいました。貴重なお話を、でも親しみのあるお話しぶりで、ご講演くださいましたので夢中で聞き入ってしまいました。普段なかなかお話しする機会のない様々な職種の方々のお話をうかがう本会は大変有意義で、本当に参加できてよかった!と思える実りある会でした。
発表はともかく・・と申しましたが、ご指導いただきましたおかげで無事終えることができました。発表に際し、臨床に研究に教育にとお忙しい中、懇切丁寧にご指導くださった岩瀬先生をはじめ、小児歯科医局の先生方に心より感謝申し上げます。
 発表の様子
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